佐賀院です
こんにちは、佐賀院浅井です。
今日は春分の日 昼と夜の長さが一緒になる日なのです。
さらに調べてみますと、この日を皮切りに新しいことにチャレンジすると
運気がぐっと上がっていく「新しいスタートの日」なのだそうです。
模様替えをするのに適している上に、体のメンテナンスに
最適な日としても知られているのだそうです初めて知った
春分の日に食べる物?
春分の日には、ぼた餅を食べます。
ぼた餅に使われる小豆の赤い色には災難から身を守る効果があるといわれていて
邪気を払う信仰と、先祖供養が結びつき、江戸時代に庶民の間で始まった習慣と考えられているのだそうです。
●ぼたもちとおはぎの違いって・・・?
春分の日に食べるぼた餅、秋分の日にはおはぎ、実は名前は違えど全く同じ食べ物なのです。
漢字でぼた餅は「牡丹餅」、おはぎは「お萩」と書きます。
春分に供えるぼた餅は、春に咲く牡丹に見立て、
秋分に供えるお萩は、秋に咲く萩に見立てたといわれているのだそうです。
ほかにも、こしあんとつぶあんで呼び名が違う地域があったり、
大きさで呼び名が変わったり、もち米が粒を感じられるほど残っているかどうかで変わることもあります。
春分の日になぜぼた餅を食べるのか、そんな理由からだと初めて知りました!
同じ食べ物なのに、なぜ名前が違うのだろう?と思っていましたが、
その季節に咲く花に見立てて呼び名を変えて季節をとても大事にしているんですね。
お墓参りをして、春の陽気の中でぼた餅を食べると、ゆっくりとした時間が過ごせそうですね。