卵1日1個の考えはもう古い

こんにちわ、香椎浜院です。


今まで卵は1日1個が望ましいとされてきました。
しかし、今はその考えは古いのです!


近年の研究で、食品に含まれているコレステロールは、
血中には“ほぼ影響しない”ということが裏付けられたのです。
そもそもコレステロールの多くは体から作られたものが影響しています。
ですので、食べ物から摂取したコレステロールは、
1〜3割ほどしか血中コレステロールに影響しないのです。


また、卵には意外な嬉しい体への影響があるのです。


卵を1週間に4個摂取する人は、週1個摂取する人よりも
“2型の糖尿病”の発症リスクが37%も低下するということが、
東部フィンランド大学の研究で分かりました。



もちろん、食べ過ぎは高エネルギーになったり、
栄養成分が偏ったりもします。


健康な成人であれば、卵は多くても1日2〜3個に止めてくださいね。