〜桃の節句〜

こんにちは!!!福津院です!!
早いもので2月も終わろうとしています!!!
3月には桃の節句も控えていますね!!何故桃の節句雛人形を飾るのかはご存知ですか???

節句には、季節の変わり目、節目という意味があり、古来の日本では節句ごとに厄払いをする風習がありました!!

そして上巳の節句では、紙や草、藁などで作った人形を身代わりにして川に流すことで、厄払いや健康祈願をしてきたのです!!

また、貴族階級の子供達の間では「ひいな遊び」というものが流行り、

ひいな遊びとは今で言うおままごとのようなもので、ひいなとはひなのことで小さくてかわいらしいものという意味です!!!

このひいな遊びで使われていた紙の人形と、厄払いの人形が合わさったものは、流し雛として川に流されるようになりました!!

そしてこの流し雛が、雛人形のルーツと言われています。より立派な流し雛が作られるようになると、人々は川へ流すのを止めて飾るようになったと言われています!!

今年の健康と幸福を祈り飾ってみてはいかがですか???
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