秋のヒミツ

こんにちは、佐賀院です。

朝晩めっきりと寒くなり、かといって長袖を着ると昼間は暑い・・・
と、着るものに困る秋のこの時期。

食欲の秋!!
ということで、四季の中で最も食欲が増す時期です。
秋刀魚、マツタケと秋にはおいしいものがたくさんあり、ついつい食べて気づくと体重が・・・
なんて経験をしたことがある方も多いと思います。

なぜ、秋は食欲が増すのでしょうか??

その答えはセロトニンにあります!
セロトニンとは、精神の安定化を保つ作用のある脳内の神経伝達物質のことで、食欲の調整にも深ーい関わりのあるものです。
そのセロトニンが、日光に当たる時間によって分泌量が調整されることが分かってきています。

さらに。秋は夏に比べて日照時間が短いのです。
つまり、日照時間の短い秋はセロトニンの分泌量が減少する、ということになります。

太陽の光を浴びるほかに、セロトニンを分泌させる方法はないのか・・・
いえ、あります!
糖質、乳製品、肉類の摂取や睡眠をしっかりとることで補うことができます!!

結論として、秋に食欲が増すのは、たくさん食べたり眠ったりすることでセロトニンの分泌量を増やし、精神の安定を保とうとするからではないかといわれています。

他にも方法はありますが、割愛させていただきます。

とはいえ、日光を浴びずに籠ってばかりも体には毒です。
天気のいい日は気分転換にお出かけすることをお勧めいたします!!