明日は七夕☆

こんにちは、佐賀院浅井です。
明日は七夕ですね、皆さんは短冊に何をお願いしましたか?

私は、「今年も健康でありますように」とお願いしました。
いつまでも今の仕事でみんな仲良く仕事ができますように。
さて、織姫伝説って正式な話を最後まで聞いたことがなかったので【特集】七夕(2012年)‐七夕伝説こちらのサイトから引用していきたいと思います。

織女牽牛伝説(しょくじょけんぎゅうでんせつ)

むかしむかし、天帝という神様が星空を支配していたころ、天の川の西の岸に織女という天帝の娘が住んでおりました。

織女は機織り(はたおり)がたいへん上手で、彼女の織った布は雲錦と呼ばれ、
色も柄も美しく、丈夫で着心地も軽い素晴らしいものでした。

一方、天の川の東の岸には、牛飼いの青年牽牛が住んでおりました。
牽牛は、毎日天の川で牛を洗いおいしい草を食べさせたりと、よく牛のめんどうをみる働き者でした。

天帝は、くる日もくる日も、働いてばかりいる娘を心配して、娘の結婚相手をさがすことにしました。
そして、天の川の向こう岸に住む牽牛をみつけると、2人を引き合わせ…

「おまえたち2人は、まじめによく働く。牽牛よ
わしの娘、織女と夫婦(めおと)にならぬか?」

牽牛は恐縮したようすで

「天帝様、私のような者には、夢のようなお話しでございます。ありがたくお受けさせていただきます」

織女も、働き者の牽牛をたいへん気に入り、2人はめでたく夫婦となりました。

ところが、一緒に暮らすようになると、2人は朝から晩まで天の川のほとりでおしゃべりばかりをしています。

これを見た天帝は

「おまえたち、そろそろ仕事をはじめたらどうだ?」

といましめますが、牽牛と織姫は

「はい、明日からやります」

と答えるばかりで、いつになっても仕事をはじめるようすがありません。

織女が布を織らなくなってしまったため、機織り機にはホコリがつもり、天界にはいつになっても新しい布が届きません。また、牽牛が世話をしていた牛たちもやせ細って次々に倒れてしまいました。

業を煮やした天帝はとうとう、2人を引き離し、
1年に1度、7月7日の夜だけ天の川を渡って会うことを許しました。

今でも2人は、7月7日に会えるのを楽しみにして、天の川の両岸でまたたいているとのことです。
ちなみに短冊に書いたお願い事は20%の確率でかなうそうです、皆さんもどうぞお試しを!