原因は!?

こんばんは、オアシス直方院の伊藤です。
久しぶりの書き込みになりました。申し訳ございません。

今回は、最近患者さまの幾人から「首肩が痛いのはこれのせいじゃ?」と、お伺いした原因について。
これとは、『スマホ』のこと。以前から言われていましたが、アプリの充実にしたがって増えているようです。バス通勤の患者さま曰く、乗ってる人の殆どがスマホかケータイを弄ってるとのこと。
スマートフォンを長時間利用することにより引き起こされる諸症状のこと。肩こりや首の痛みなどを『スマホ症候群』と言い、現代病の一つに数えられます。

1. スマホやパソコン使用で肩こりや首こりを感じる。
2. パソコンを一日5時間以上使っている。
3. 猫背である。
4. 天井を見ようとすると首に痛みや違和感がある。
5. 目が疲れやすく、ドライアイになっている。

2つ以上心当たりがあるあなたは、スマホ症候群の可能性があります。

スマホ症候群の症状<<スマホ肩・スマホ肘>>
スマホ肩は辛い肩の凝りや痛み、または腕を挙上できなくなるなどの弊害を。スマホ肘は腕の痛みや痺れなどを発症させます。<<ストレートネック>>
ストレートネックとは、本来は前方向に弯曲しているはずの頚椎が、姿勢の崩れや慢性的な疲労、負荷によって、文字通り『まっすぐ』な状態を指します。ストレートネックの症状としては肩こり、首痛、めまい(ふらつき)、頭痛、不眠、つかれ目、背中の張り、さらにはうつ的症状まで幅広く人によって違います。

スマホの持ち方に注意して、できるだけ長時間使用を避けてください。スマホを持つ腕のひじの角度は90度を意識して。反対側の腕を、スマホを持つ腕のひじ下に入れることで、目線が上がり、首や肩が楽になります。