知っているとトクする水の飲み方

こんにちは。佐賀院浅井です。
今日はこれからの季節に欠かせない「水」についてです。

☆人間の体内の成分のほとんどは「水」でできているんです。☆

水を体内に適正量取り入れるのは、美容や健康のためにとても大切です。
年齢を重ねるにつれ、体の水分量はしだいに減少していきます。

◆キレイになるための水の飲み方◆

1:一日に6〜8回、適量を飲む

まず、水の飲み方のコツは、“1回コップ1杯程度(150〜250ml)の水を、一日に6〜8回飲むこと”。
このように数回に分けて適量の水を飲むことで、一日の必要量(約1.5リットル)の水が補給できます。

具体的には?

1:起床後すぐ、2:朝食時、3:昼食時、4:午後の間食時、5:夕食時、6:入浴時、7:就寝前……
といった感じがベストです☆

2:就寝の前後は、必ず飲む

水の飲むタイミングとしてとくに効果的なのが、就寝前と起床後のふたつ。睡眠中には、意外と多くの水分が失われています。

寝る前に水分を摂ることで、翌朝の血液がサラサラになるとも言われています。

3:空腹時に飲む

水を飲むと副交感神経を刺激して、内臓の働きを促します。小腸で水に含まれるミネラルを吸収するのですが、一度に大量に飲んでもミネラル分は素通りしてしまうので、だいたいコップ一杯が一度に飲む量としては適量です。

4:常温で飲む

水の温度は、体温が下がってしまわないように、常温以上をおすすめします。

とくに胃腸が弱い人などは、一度に大量の冷たい水を飲むと胃腸の働きが悪くなる心配があります。
暑い夏に飲む冷たいミネラルウォーターは美味しく感じますが
腸での水分やミネラル分の吸収を遅くしてしまいます。

5:汗をかく前に飲む

バスタイムやスポーツのときなどはとくに水分補給を心掛けてください。
運動時は約15分に1回くらいのペースで水を飲むことをオススメします。(常温より温度の低い6〜13℃くらいでもOKです)

6:喉が渇く前に、ゆっくり飲む

体内の水分が減少すると、血液がドロドロになったり、眠気や頭痛を引き起こすなど、体に様々な変化がでてきてしまいます。手遅れになる前にこまめな水分補給を心掛けましょう。